独自開発の二段熟成製法で、旨味を極限まで引き出したという「熟成バスクチーズケーキ」。一体どんな味がするのか? 冷凍で届くこのチーズケーキを実際に取り寄せてみたところ、濃厚なチーズの旨味と、とろとろ&ねっとりの新食感に驚かされました。その魅力を余すところなくお伝えします。
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▼熟成バスクチーズケーキを撮影した動画もあります。サイズ感などはこちらのほうがわかりやすいと思います。
サイズや特徴


熟成バスクチーズケーキは「株式会社ビースリー」という食品事業やWEB事業を行う会社が製造・販売しています。商品は各種オンラインストアで購入できます。
サイズは直径15cmほど。


二段熟成によって旨味を引き出している
熟成バスクチーズケーキは、見た目は普通の美味しそうなバスクチーズケーキです。しかしその製法が他とは違っています。「熟成バスクチーズケーキ」という商品名からもわかるとおり、熟成させています。


様々な条件で熟成テストを繰り返し、チーズに最適な熟成方法を発見。別々のタイミングで二度熟成をかける「二段熟成製法」によって、旨味を凝縮しているといいます。
腐りやすいデリケートな生菓子を、鮮度を保ったまま、旨味をだけを引き出すために何度もテストし、独自の熟成技術を編み出したそうです。
一般的に、熟成というのは約40~50℃の状態を長く保つことが必要です。しかし、ケーキをそんな高温に晒したら腐ってしまいます。<中略>
それでも我々は、チーズケーキの限界を超えるために、温度や湿度、熟成時間などの条件を変えて300回以上もテストを繰り返しました。さらに、10℃以下で熟成できる専用の機械を導入。食材の鮮度を落とさず、熟成させることに成功しました。
実際、熟成によって旨味成分であるグルタミン酸の量が2倍になっていることが、dot science株式会社の「成分分析ブランディング」によって証明されたそうです。また旨味成分だけでなく、とろとろ感、しっとり感をより感じられるようになっているとのこと。
食べた感想
立体的で奥行きのある旨味
実際食べてみて、とても美味しいです。これまで色々なバスクチーズケーキを食べてきましたが、たしかに美味しいです。

質感は中心部分がとろとろでクリームのようで、外側はねっとりしています。とろとろ、ねっとりの2つの食感があります。バスクチーズケーキの魅力をしっかり再現しています。



味はとても濃厚で、乳製品の旨みを存分に感じられます。口にいれた瞬間、大きく、そして遠くに旨みが広がっていくような印象です。


これが熟成による効果なのでしょう。たしかにこれまで食べてきたバスクチーズケーキに比べて、味が立体的で、深みがあるように感じます。端的にいってとても美味しいです。これはぜひ一度体験してほしいと思います。

詳細情報(値段、カロリー、購入方法など)と公式サイト
値段 | 4000円+送料 |
サイズ | 15cmほど |
日持ち | 冷凍で30日ほど |
原材料名 | クリームチーズ、生クリーム、グラニュー糖、全卵、脱脂濃縮乳、バターミルク(一部に乳成分を含む)/安定剤 |
栄養成分(100gあたり) | エネルギー322kcal、蛋白質5.6g、脂質24.4g、炭水化物20.1g、食塩相当量0.53g |
配送状態 | 冷凍 |
購入方法 | 各種オンラインストアで |
運営会社 | 株式会社ビースリー |
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